【コインランドリーに使える?】洗濯用水と電解水
こんにちは!
NSK近藤です!
いよいよ梅雨がやってきますね!洗濯の悩みが増えやすいこの時期ですが、
みなさんはお洗濯にまつわるお困りごとなどありませんか?
毎日忙しくて家で洗濯している時間がない!洗剤残りや生乾き臭など上手く仕上がらない!
布団やカーテンってどうやって洗うの!?出張ばかりで干せても取り込めない!などなど…
嫌だな~。苦手だな~と感じている方も多いかもしれませんね。
そんな方々におすすめなのが、
コインランドリーですね!
天候も気温も関係なく、短時間でふんわり仕上がるコインランドリー。
大物も洗えて24時間営業、カフェ併設やクリーニング師が常駐のお店などなど…
家事の時短にもなり大容量でも短時間で洗浄と乾燥までできてしまうのは本当に助かります。
特に花粉症の方や出張の多い方などは利用される場面も多いかと思います。
今回はそんな洗濯と電解水とコインランドリーについて調べてみたいと思います!
洗濯用水と電解水
私たちの生活に欠かせないお洗濯。
衣類に付着した汚れは洗濯のプロセスの中で対象の繊維組成、汚れの種類、洗剤、洗濯用水、洗濯方法など
様々な相互的な作用によって除去され着用前の清浄な状態へと戻ります。
今回はその中でも洗濯用水に注目し、洗濯時における水の役割や重要性についてまとめたいと思います。
従来、洗濯に使用する水は清浄透明で洗剤の作用を妨げない性質の物が望ましいとされています。
しかし近年のコインランドリーではイオン水やオゾン水をはじめとする機能水だったり、
電解水やファインバブル、さらには高温での温水洗浄など多様な洗濯水が使用され始めています。
中でも洗浄・除菌・消臭ができる電解水は洗濯用水として理想的な性質を持っています。
もし水自体に洗浄能力や除菌能力があれば洗剤も不要で人にも環境にも優しいお洗濯が実現できますよね。
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洗剤やすすぎの水もいらなくなるから環境負荷はすごく低くなるよね。
電解水でお洗濯
![いらすと](https://nsk-nagoya.jp/wp-content/uploads/2022/01/おねえさんイラスト1.jpg)
本当に汚れが落ちるの?なんだか不安…
ここで電解水で洗濯(洗浄・除菌・消臭・漂白)ができるのはどういう原理なのかを整理してみましょう。
アルカリ電解水は油脂やたんぱく質などの汚れに瞬時に浸透し分解・分散させます。
また洗濯物に含まれる皮脂などの成分とアルカリ電解水とが反応し石鹼化、
この石鹼成分が界面活性剤として作用しさらに他の汚れを落としていきます。
さらに酸性電解水を使用する事で除菌消臭も可能で襟袖の黄ばみなどもキレイにする事ができます。
特に汗や皮脂、血液汚れなどに対し効果抜群。洗剤を使わないのでもちろん洗剤残りもありません。
高価な洗剤やボイラー燃料、すすぎ水の削減でコストもダウン!洗濯時間も短縮できメリットたくさんです!
その他、通常のお洗濯ではどうしても発生してしまう気になる洗濯槽裏の汚れや菌。
電解水洗濯では洗濯槽も配管も丸ごと洗浄していくため、洗濯槽の裏側や排水管を清掃する作業が不要です。
お洗濯を日々何度もするような環境であれば必ずコストダウンが見込めますよ!
電解水とこれからのお洗濯
そんなメリットの多い電解水洗濯ですが、残念ながらまだまだ普及しているとは言えません。
これまでの電解水では塩の成分が残ってしまい洗濯用水に使用することができなかったんです。
弊社の扱う電解水生成機は未反応の塩分を含まないピュアな電解水を生成する事ができます。
電気分解をしながら塩の成分を分離させる事によって生成する水溶液に未分解の塩が混じらず、
メリットたくさんの電解水による洗濯が実現可能になっております。
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使い分けも簡単だからひどい汚れ用、通常用と分けれるのも便利かも!
持続可能な社会のために、洗濯工程の改善や資源の再利用を含め
可能な限り環境や人々への負荷をかけない洗濯の方法を模索し続ける事が重要だと思います。
「電解水には興味あるけどよくわからない…」
こんな不安が少なくなるといいなと思ってこれからも情報提供していきたいと思います。
ご不明点などあればお問い合わせくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。